サイレント期・チェイサーと言う呪縛

サイレント期に、ランナーとチェイサーは全く会えなくなってしまうケースが多いです。

どこで何をしているのかすらわからない、もう何年も連絡の手段のわからない方もいました。


その間、もうあとは宇宙に全てを委ねて(信じるしかないと言うことですね💦)、チェイサーはひたすら己の魂と向き合う期間がサイレント期。


そんなサイレント期も終盤になると、チェイサーは自身が整い心に余裕を持ち始めます。顔を上げ魂を奮い立たせ、次のステージへ行こうと、新しいことを始めたり何かに夢中になったり、そして使命を見つけます。

そんなサイレント期も終盤の方の、前世ミッションリーディング・セッションでのお話しです。


「私はもう十分好きなことを楽しんでいるし、あとは彼次第なんです。」

彼女は都内でバリバリに働くキャリアウーマン。私はもう大丈夫、十分浄化と癒しがあったんです。


しかし、セッションをしていくと見えてきたものは…彼女の潜在意識は、

「サイレント期だから、会ってはいけない」

「チェイサーから動いてはいけない」

と言ったブレーキを、自ら魂にくさびを刺していたのでした。


しかし、会いたいと魂が泣いているのです。

「〇〇さん、地球は行動の星です。あなたの魂は今すぐでもお相手に会いたいんですよね。お会いになりたかったら、会いに行かれたらどうでしょうか。」


しかし、「また断られたらどうしよう…」そう言った不安、過去の悲しみがトラウマになっていたのですね。


「あぁ、私の魂は彼に会いたいと素直に言っています。」

浄化の涙を流しながら、彼女は傷ついた心をようやく受け止め癒せた瞬間でした。


セッション後ほどなくしてコロナ禍を、彼女は彼を追って海を渡ります。

何年も会えなかったお相手にすんなりと再会。何年も会えなかったのが嘘のよう、二人の気持ちを確かめ合えたのでした。


サイレント期はそれぞれの魂と向き合うとはよく言われたもの。

しかし、ときにステレオタイプの「サイレント期のツインレイたるもの」に心が縛られてしまうのも事実かも知れません。


私はどうしたい?

答えは常にあなたの中にあるのですね。

上記セッションは、お客様の許可を得て掲載させていただいています)



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